「香川の実家を売りたいけど、帰省する時間がない」
「親が亡くなって高松の実家を相続したが、自分は東京に住んでいる」 「大阪での仕事と子育てで、何度も香川に帰る余裕がない」
こうしたご相談が、ここ数年で本当に増えました。査定の立ち会い、契約、決済……「不動産を売るには何度も現地に行かないといけない」と思い込んで、売却を先延ばしにしている方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、いまは一度も帰省せずに香川の実家を売却することが可能です。当相談所でも、遠方のお客様の売却を実際にこの形でお手伝いしています。全体の流れは香川の実家を現地に行かず売却する流れで詳しくまとめていますが、この記事ではポイントをコンパクトにご紹介します。
「帰省しないと売れない」は過去の話

大きな転機になったのが、宅建士による重要事項説明をオンラインで行うIT重説です。売買取引でも2021年から本格運用が始まり、これまで現地での対面が原則だった重要事項説明を、ご自宅にいながらWeb会議で受けられるようになりました。
- 重要事項説明は**IT重説(オンライン)**で、ご自宅から受けられる
- 媒介契約書・売買契約書は郵送でやり取りし、署名・捺印
- 決済日は司法書士に代理権を委任すれば、所有権移転と引き渡しまで来県不要
当相談所では、契約書は電子契約ではなく書面(郵送)で対応しています。「説明はオンライン(IT重説)、契約書は郵送」という形で、書面の記録をしっかり残しながら帰省ゼロの売却を実現できます。
帰省ゼロ売却の流れ|5ステップ
当相談所で遠方のお客様をお手伝いする場合の標準的な流れです。
ステップ1:LINEで初回相談
実家の写真をLINEで送っていただくだけで、概算査定とおおまかな進め方をお伝えします。「売ると決めていない」段階でも大丈夫です。
ステップ2:媒介契約(郵送)
概算査定と進め方にご納得いただけたら、媒介契約を結びます。書類は郵送でやり取りするため、来県は不要です。正式な売出価格は、次の現地確認で確定します。
ステップ3:鍵を郵送 → 現地確認・正式査定
ご契約後、鍵を追跡可能な方法でご郵送いただくか、香川県内のご親族経由でお預かりします。代表(宅建士・空き家管理士1級)が現地を確認し、室内や庭の様子を写真と動画でご報告したうえで、正式な売出価格を確定します。
ステップ4:売却活動(内見対応は当相談所が代行)
レインズ・ポータルサイトへ掲載し、買主を探します。鍵をお預かりしているので、内見対応も現地確認もすべて当相談所が代行。状況は定期的にLINEでご報告します。
ステップ5:IT重説+郵送契約 → 司法書士代理で決済
買主が決まったら、IT重説(オンライン重要事項説明)で重要事項をご説明し、売買契約書は郵送でやり取りして締結します。決済日も、事前に司法書士による本人確認と書類の手続きを済ませて代理権を委任すれば、香川に来ることなく所有権移転と鍵の引き渡しが完了します。
各ステップの詳細(必要書類・よくある不安への回答など)は、香川の実家を現地に行かず売却する流れにまとめています。
遠方売却でつまずきやすい3つのポイント

1. 鍵の受け渡し
内見や現地確認のたびに帰省するのは現実的ではありません。鍵を不動産会社に預けるのが基本です。郵送に抵抗がある場合は、香川県内のご親族・知人経由での受け渡しも可能です。
2. 現地の状態が分からない
「実家がいまどんな状態か分からないまま売り出すのは不安」という声は多いです。当相談所では現地確認のたびに写真と動画をLINEで共有するので、スマホで実家の現状を確認しながら進められます。
3. 書類の準備
「香川の役所まで書類を取りに行くのか」と心配される方が多いのですが、実は売主側の書類の多くはお住まいの地域で取得できます。
| 書類 | 入手先(遠方の場合) |
|---|---|
| 印鑑証明書 | お住まいの市区町村役所・コンビニ交付 |
| 本人確認書類・権利証 | ご自宅で保管しているもの |
| 固定資産税評価証明書など香川側の書類 | 委任状があれば当相談所が代理取得 |
売却までの間は空き家管理と組み合わせる
売却活動には一般的に3〜6ヶ月かかります。その間、空き家を放置すると換気不足でカビや傷みが進み、内見時の印象が悪くなって売却価格にも響きます。
当相談所では月額500円からの空き家管理サービスを提供しており、「管理しながら売る」を一社で完結できます。巡回のたびに写真付きレポートをお届けするので、遠方にいても実家の状態が分かります。自分でできる対策も含めた管理の選択肢は遠方から空き家を管理する方法で詳しく解説しています。
まとめ:帰省ゼロでも、香川の実家は売れる

- IT重説(オンライン重要事項説明)+契約書の郵送で、現地に行かない売買契約が可能
- LINE相談→媒介契約→鍵郵送→売却活動→IT重説・郵送契約・司法書士代理決済の流れで帰省ゼロの売却が可能
- 鍵・現地の状態把握・書類は、地元の不動産会社に任せれば解決できる
「いつか帰省したときに考えよう」と先延ばしにしている間も、固定資産税はかかり、建物は傷んでいきます。詳しい流れは香川の実家を現地に行かず売却する流れをご覧のうえ、まずはお問い合わせページからお気軽にご相談ください。LINEで実家の写真を送っていただくだけで、概算査定をお伝えします。査定は無料です。
※IT重説の運用は取引の相手方や物件により異なる場合があります。本記事は2026年3月時点の情報です。




