遠方に住んでいても空き家は管理できる
「実家を相続したけど、今は県外に住んでいて管理できない」
このような相談をいただくことが増えています。高松市出身で県外にお住まいの方、転勤で香川を離れた方など、事情はさまざまです。
遠方からの空き家管理は確かに大変ですが、方法はあります。ここでは、自分でできる対策とプロに任せる選択肢をご紹介します。
自分でできる遠方管理の方法

帰省時にまとめてチェック
年に数回帰省する方は、その際にまとめて点検を行いましょう。
帰省時チェックリスト
- 全室の換気(窓を開けて30分〜1時間)
- 全水栓の通水(サビ水が透明になるまで)
- 外壁・屋根の目視確認
- 庭木・雑草の状態確認
- 郵便物の回収・整理
- 近隣への挨拶
ただし、帰省が年1〜2回では管理の頻度として不十分です。特に梅雨や台風の時期をカバーできないのが難点です。
近くに住む親族や知人に依頼する
ご親族や知人に定期的な見回りをお願いする方法もあります。
メリット
- コストがかからない
- 信頼できる人に任せられる
デメリット
- 長期間お願いし続けるのは気が引ける
- 建物の専門知識がないため、異変に気づきにくい
- 責任の所在が曖昧になりがち

IoT機器の活用
最近では、遠方から空き家の状態を把握できる機器も登場しています。
- 室内カメラ — スマートフォンから室内の様子を確認
- 温湿度センサー — 異常な湿度上昇をアラートで通知
- 水漏れセンサー — 配管トラブルを早期発見
ただし、機器だけでは換気や通水、草刈りなどの物理的な作業はできません。あくまで補助的な手段として捉えましょう。
プロの空き家管理サービスを活用する

最も確実なのは、地元の空き家管理サービスを利用する方法です。
プロに任せるメリット
1. 定期的な巡回で建物を守る
月1回の巡回で、換気・通水・目視点検を実施。建物の劣化を最小限に抑えます。
2. 異変の早期発見
不動産の知識を持つスタッフが巡回するため、一般の方では気づきにくい異変も発見できます。雨漏りの初期症状、基礎のひび割れ、シロアリの兆候など。
3. レポートで状況を把握
巡回のたびに写真付きのレポートをお届けします。遠方にいても、空き家の「今」がわかります。
4. 緊急時の対応
台風や地震の後、すぐに現地を確認。被害状況を迅速にご報告します。
5. 売却へのスムーズな移行
管理をしながら「そろそろ売却しようかな」と思ったとき、物件の状態を熟知しているからこそ、スムーズに売却活動に移れます。

管理サービスの選び方
空き家管理サービスを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。
- 巡回内容が明確か — 何をどこまでやってくれるのか
- レポートの質 — 写真付きで詳しく報告してくれるか
- 不動産の知識があるか — 建物の異変を見抜ける専門性があるか
- 料金体系がわかりやすいか — 追加料金の有無も確認
- 売却や活用の相談もできるか — 将来の選択肢を広げてくれるか
KC合同会社のサービスについて
KC合同会社では高松市を中心に空き家管理サービスを提供しています。
- 月額500円のワンコインプランから利用可能
- 宅建士・空き家管理士1級の資格を持つスタッフが巡回
- 写真付きレポートをオンラインで共有
- 売却のご相談にもワンストップで対応
遠方にお住まいで空き家の管理にお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。LINEやメールでのご相談も承っています。

