不動産会社を選ぶとき、「どんな会社か」と同じくらい大切なのが「どんな仕組みで動いているか」ではないでしょうか。このページでは、当相談所の代表が所属する RE/MAX という不動産ネットワークと、そこに所属するという選択について、できるだけ正直にご説明します。
全体像よしもと空き家相談所 と RE/MAX VALUE の関係
お客様の窓口は1つですが、事業ごとに2つの体制で対応しています。役割分担はシンプルです。
空き家管理 ・ 戸建再生
よしもと空き家相談所
運営: KC合同会社
- ・ 空き家管理サービス
- ・ 戸建再生事業
- ・ 相続・空き家のご相談窓口
不動産売買仲介
RE/MAX VALUE
運営: 豊商株式会社(宅建業免許保有・RE/MAX加盟)
- ・ 売却・購入の仲介
- ・ 売買契約の締結
- ・ RE/MAX のネットワーク活用
代表 ・ 吉本光輝
KC合同会社 代表 / RE/MAX VALUE 所属エージェント(宅地建物取引士)
空き家のご相談も、不動産売買のご相談も、お客様の窓口は代表ひとり。ご相談の内容に応じて、よしもと空き家相談所(運営: KC合同会社)と RE/MAX VALUE(運営: 豊商株式会社)のどちらの体制で対応するかを使い分けています。
第1章RE/MAX とは
RE/MAX(リマックス)は、1973年にアメリカ合衆国コロラド州で誕生した不動産ネットワークです。世界各地に広がるエージェント主体のグローバルブランドとして知られ、日本でも近年急速にオフィス数を増やしています。
一般的な不動産会社が「会社が看板」であるのに対し、RE/MAX は「人(エージェント)が看板」という考え方が根底にあります。お客様と直接向き合う一人ひとりのエージェントが、自分の名前で責任を持って取引を担当する——それが世界中の RE/MAX に共通する流儀です。
第2章「エージェント制度」という独自モデル
RE/MAX の最大の特徴は、エージェント制度と呼ばれる独自のビジネスモデルです。日本の不動産業界で広く採用されている「会社が営業マンを雇う」形とは大きく異なります。
2-1. 一般的な不動産会社との違い
| 一般的な不動産会社 | RE/MAX エージェント | |
|---|---|---|
| 営業担当の立場 | 会社に雇われた営業マン | 独立した個人エージェント |
| 誰の利益を優先するか | 会社の売上目標(ノルマ) | お客様の利益(Fiduciary Duty) |
| 担当変更のリスク | 異動・退職で担当者が変わることがある | 原則として同じ一人が最後まで担当 |
| 報酬の仕組み | 会社からの給与・歩合 | 成果に応じたレベニューシェア |
2-2. ノルマがないことの意味
会社に雇われた営業の場合、月ごとの売上ノルマが課せられているのが一般的です。月末が近づくと、「とにかく契約を取りたい」という会社側の都合が、知らず知らずのうちにお客様への提案に影響してしまうことがあります。
エージェント制度では、そもそも会社からのノルマがありません。「売らないと評価が下がる」という圧力がないため、「今は売らない方が良い」「もう少し待ってから」「他社の方が条件が良い」といった助言も、自分の判断で素直にお伝えできます。
第3章なぜこの体制を選んだのか
「会社を作って自社で宅建業免許を取り、独立した不動産会社として運営する」という選択肢もありました。実際に多くの個人事業の不動産会社はその道を選んでいます。それでも私がRE/MAX 所属の個人エージェントという体制を選んでいるのには、3つの理由があります。
理由1. 全国・世界のエージェントとつながる情報網
不動産売却で何より大切なのは、「適切な買主に出会えること」です。地域に閉じたネットワークだけでは、本来出会えたはずの買主を逃してしまうことがあります。RE/MAX に所属することで、全国の RE/MAX エージェント、さらには世界各地のエージェントと情報を共有できる仕組みの中で売却活動を進められます。特に空き家・古民家・リゾート用途の物件では、地元では見つからない買主が遠方や海外にいるケースが少なくありません。
理由2. ブランド・システム・教育の活用で、自分の時間をお客様対応に集中できる
自社で会社を運営するということは、不動産の仕事に加えて、ブランディング・広告・法務・システム整備など多くの「会社を運営する仕事」も自分で抱えるということです。それ自体を否定するつもりはありません。ただ私は、自分の時間とエネルギーを、できる限り「お客様一人ひとりにきちんと向き合うこと」に集中させたいと考えました。RE/MAX のブランド・契約システム・教育制度を活用させてもらうことで、その分の時間を相談対応・現地確認・空き家管理といった本質的な仕事に振り向けています。
理由3. 一人の代表が最初から最後まで責任を持つ
大きな不動産会社の場合、ご相談の窓口・査定担当・契約担当・引き渡し担当が分かれていることがあります。それぞれに専門性があるという利点はあるものの、「結局誰に話せばいいのか分からない」「担当が変わって最初から説明し直した」という声もよく耳にします。
個人エージェントとして活動することで、最初のご相談から契約・引き渡し、そして引き渡し後の関係まで、すべて私一人が責任を持って担当できます。空き家管理士1級の有資格者として物件の状態を見極め、宅地建物取引士として契約をまとめる——その両方を一人の窓口で行えることが、お客様の安心につながると考えています。
補足. 3つの働き方の違いが、提案の質に影響する
不動産業界での働き方は、大きく分けて3つあります。①不動産会社の正社員、②自分で宅建業免許を取って独立、③エージェントとして所属オフィスで活動の3つです。それぞれに長所があり、どれが正しいというものではありません。ただ、お客様にとって何が違ってくるかという視点で並べてみます。
| 項目 | 一般会社の正社員 | 独立開業(個人で免許) | RE/MAX エージェント |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | なし(会社負担) | 保証協会・事務所等で 200〜300万円規模 | オフィスが基盤を提供 |
| 毎月の固定費 | なし(給与をもらう側) | 契約ゼロでも数十万円規模 | 成果に連動する変動費中心 |
| 売上ノルマの圧力 | 会社から月次ノルマが課される | 自社の固定費を回収するプレッシャー | ノルマがなく、提案を急がなくてよい |
| 担当の継続性 | 異動・退職で担当が変わる | 一人で最後まで | 一人で最後まで |
| 情報網 | 自社のネットワーク中心 | 個人で築いた地元ネットワーク中心 | 全国・世界のエージェント網を活用 |
正社員の場合は、会社が設定した月次ノルマが直接の圧力になります。月末に近づくと、「とにかく契約を取りたい」「他社より自社を優先したい」という会社側の意向が、提案に影響することがあります。
独立開業の場合は、契約ゼロでも事務所家賃・保証協会年会費・広告料・保険などの固定費が毎月発生します。「今月の固定費を回収するために、いくつ契約しなければならないか」という発想になりがちで、結果として正社員と似た圧力が生まれます。
エージェント制度は、成果と費用が連動する仕組みです。無理に契約を急がず、お客様にとって本当に良いタイミング・条件で進められる——これは経済合理性の話であり、人格や善意の話ではありません。仕組みが「誠実な提案」を後押ししてくれるという意味で、この体制を選んでいます。
第4章お客様にとっての3つのメリット
ここまでの話は、見方を変えると「お客様にとって何が良いのか」ということです。3点に絞ってまとめます。
| メリット | 具体的に何が変わるか |
|---|---|
| 押し売りされない | ノルマがないため、「今は売らない方が良い」「他の選択肢も比べた方が良い」といった助言も素直にできる。 |
| 高松×全国・世界のネットワーク | 地元の相場と現地対応は地元密着で、買主探しは全国・海外のエージェント網も活用。空き家・古民家・リゾートで特に有利。 |
| 一人の窓口で最後まで | ご相談・査定・契約・引き渡し、そして引き渡し後の地域の相談相手としての関係まで、同じ一人が担当。 |
第5章所属オフィス|RE/MAX VALUE

私が所属しているのはRE/MAX VALUEというオフィスです。宅建業免許を持つこのオフィスを基盤として、私は個人エージェントとして香川県高松市を中心に活動しています。お客様との不動産取引における法的責任は、私が宅地建物取引士として、また所属する RE/MAX VALUE の運営体制の中で果たしています。
RE/MAX VALUE の公式情報はremax-value.comをご覧ください。
第6章よくある質問
Q1. RE/MAX のエージェントに頼むと、仲介手数料は高くなりますか?
いいえ、変わりません。仲介手数料は宅地建物取引業法で上限が定められており、その範囲内でいただく点は一般的な不動産会社と同じです。エージェント制度という仕組みによって、お客様のご負担が増えることはありません。
Q2. 契約の相手は誰になりますか?
不動産売買の媒介契約は、宅建業免許を持つ RE/MAX VALUE(運営: 豊商株式会社)と結んでいただきます。実際の担当は、最初のご相談から引き渡しまで一貫して吉本が務めます。空き家管理サービスのご契約はよしもと空き家相談所(KC合同会社)です。
Q3. 海外発のブランドと聞くと少し不安です。取引は普通の不動産会社と違うのですか?
取引そのものは、日本の宅地建物取引業法に基づく通常の国内不動産取引です。媒介契約・重要事項説明・売買契約・登記といった手続きはすべて一般的な取引と同じで、宅地建物取引士が責任を持って行います。RE/MAX はそのエージェントが所属するブランド・ネットワークの名称です。
Q4. 売却は考えていません。空き家管理や相談だけでもいいですか?
もちろんです。空き家管理・相続のご相談はよしもと空き家相談所としてお受けしています。売却が選択肢になった段階で、はじめて RE/MAX VALUE のエージェントとしての出番になります。ご相談だけで終わっても構いません。
Q5. 香川県外や海外に住んでいても相談できますか?
可能です。LINE・お電話・オンライン面談で全国どこからでもご相談いただけます。相続した香川の実家の売却は、IT重説(オンライン重要事項説明)と契約書の郵送を組み合わせて、一度も来県せずに完結させることもできます。
遠方からの売却の具体的な進め方は、香川の実家を現地に行かず売却する流れで詳しくご案内しています。


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※本記事は RE/MAX の仕組みと当相談所代表の働き方について一般的にご説明したものです。最新のオフィス数・エージェント数・制度の詳細は、RE/MAX JAPAN の公式情報をご確認ください。



